31Jan

先日、あるお客様に「菜の花のセラピーは励まし系ですね」と言って頂きました。
自分では「癒やし系」ではないか?と思っていたので、ちょっとびっくりしましたが、言われてみれば、そのように心掛けているかもしれません。
時々「どのような人がセラピーに向きますか?」「どのような症状に効果的でしょうか?」というご質問を受けますが、私の答えは一つです。
「セラピーを受けたいと思われる方に向きます」これだけです。
なぜなら、ご自身で「セラピーを受けたい」と思われた時、それは、その方の中に問題の解決法が備わった事を意味するからです。
以前に、私の方からセラピーをお勧めしたこともありましたが、そこまでの効果は感じて頂けなかった印象があります。それ以来、お客さまから特にご希望がない時は、私の方から次回のセラピーをお勧めする事は、あまりしないようにしています。
ですから、セラピーにおいで頂いた方々に、私ができる事は「自分の中には、もう力が備わっている」事を体験して頂き、その方の本当の道を、ご自身の力で進んで頂けるよう、励ましながら見守らせて頂く、それだけです。
そう思うと「励まし系ですね」というお言葉は、私にとって大変光栄で、なによりの励みになるお言葉です。
(メルマガコラムより)