心理療法・催眠療法・カウンセリング:あなたの心を軽くする方法あります!

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菜の花ブログ

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A子さんは、20代の頃から10年以上に渡って強迫性神経症に悩んでいました。症状は「物にさわろうとすると、不安と恐怖でさわれなくなる」事です。その原因ですが、お母さまとの確執が大きく、子供のころからいつも不安だったとの事です。

長い間心療内科に通い、薬も服用していましたが、効果はあまり感じられないとの事でした。最近は少しずつ仕事はできるようになりましたが、なかなか長続きしません。それで、不安や恐怖がなくなれば随分楽になると思い、催眠療法を希望されました。

催眠療法は初めての方なので、始めは色々お話を伺い、催眠療法についての説明もさせて頂いてから、催眠に入りました。不安は子供の頃からとの事なので、その頃に戻るよう誘導しましたが、あまりイメージが出てきません。

それで、体に感じる違和感を探ってもらうと「頭にもやがかかっているよう」「胸が重い」などの感覚が次々と出てきました。それらの感覚が持っている意味を探ったり、その感覚がほぐれて行くように誘導すると、段々と楽になって行かれました。

それからは、安心できていた記憶が段々とよみがえり、その「安心・安全」の感覚を充分に感じて頂きました。最後に何か物に触れるイメージをして頂いた所「不安は感じない。大丈夫な気がする」との事でした。

催眠が終わった後のA子さんは、来室された時とは別人のように、表情も穏やかで、にこやかに「何だか軽くなりました」と言われました。催眠療法でも数回はかかる強迫性神経症ですが、とても状態が良いようでしたので、次回のお約束はせず、何かあったらまたご連絡頂くという事で、終了しました。

A子さんが、浮かんできたイメージをとても素直に受け取って下ったのも、1回で終了できたポイントと思います。

子供の時にお母さまとの確執があった場合、インナーチャイルドを癒していくのが一般的ですが、このように、催眠中に体の感覚にフォーカスしていくだけで、長年にわたる不安や恐怖の感情から解放されるケースもあります。

2014年10月
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