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自分の力に気づきましょう

今年もあとわずかになりました。新しい年を前に、ブログに何を書こうかと思った時「これしかない」と思った事があります。それは「人は、自分で思っている以上に、はるかに力のあるすばらしい存在だ」という事です。逆にいえば、人間は持っている力を過小評価しすぎているのです。

先日テレビで、日本の古武道の達人(甲野善紀氏)が、自分の体重の2倍もある相手を楽々と持ち上げ、ひっくり返す所をやっていました!それは常識では考えられない動きだそうですが、だれでもコツが分かればできるそうです。

それは「重いものは手足に力を入れないと持ちあがらない」という思い込みを捨て、自分も一緒に持ち上がるような気持ちで、全身を一度に動かせばいいのだそうです。

まさに逆転の発想ですが、それができるのは、私たちの中にその力が備わっているからです(ちなみに催眠療法では、思い込みを捨てるのが、とても楽にできます)

現代のような便利で豊かな生活をしていると、自分が持っている力がどんなものか、試すチャンスがなかなかありません。その意味では、今年の大災害も、もしかしたら「私たちの持っている力をもっと使いなさい」というメッセージでもあるのかもしれません。

来年こそは思い込みから抜け出して、自分の本当の力に気づきませんか?それは、自分で決心しさえすればいいのです。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

心から頼れる人

催眠で色々なイメージ体験を深めて行くと、多くの方が「心から頼れる人」に出会われます。

それは、全然知らない人の事もあれば、身近な人、亡くなった懐かしい人、あるいは自分の分身、未来の自分、未来の恋人だったりします。

「ハイアーセルフ」とか「守護霊」「天使」と呼ばれる存在もありますが、それとは違います。イメージで感じるハイアーセルフなどは、とても抽象的で、あいまいなアドバイスしかもらえない事が多いようです。

でも、自分の中の「心から頼れる人」は、具体的な質問をしても、ちゃんと具体的なアドバイスをしてくれます。

共通するのは、実際の自分が「こんな人に頼れたらいいなぁ」と思うような、とてもしっかりしていて、信頼が置ける人だという事です。

人間は成長するにつれ、お母さんの保護から少しずつ離れて行き、最後には一人の人間として生きられるようになります。その時に何より大切なのが「自分の中の、100%信頼できる存在」です。

もしそれが見つからなければ、とても不安になったり、寂しくなります。そして、自分の外側、つまり他人や物に依存しなければいられなくなったりします。

でも、それを続けるのはお互いに不幸なことですよね。

もし、自分の内側に「心から頼れる人」を発見できれば、こんなに安心で心強い事はありません。その人は、一生そばにいてくれて、どんなに頼りにしても大丈夫だからです。そしてその人がいるからこそ、現実の人間関係も豊かに、幸せなものになります。

その人はだんだん自分と同化していって、最後にはただ存在を感じるだけになるかもしれません。それでも、感じる安心感や心強さは変わりません。

どんな人でも、広い広い潜在意識のどこかに「心から頼れる人」が存在していて、あなたと出会える日を待っています。