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菜の花文庫

夏休みになって、小さなお客様が時々来て下さるようになりました。

本好きなお子さんもいて、せっかくなので、本棚に子供向けの本を並べてみることにしました。家にあった手塚治虫のブラックジャック、鉄腕アトム、たくさんのふしぎシリーズなどを持って来て並べてみました。

でも、大人向きの本は全部片付けたので、少々数が足りません。そこで、ずっこけ三人組(マンガ版)、誰も知らない小さな国、クレヨン王国シリーズなど、私の趣味で何冊か買ってきました。久し振りに子ども用の本を探すのは、とても楽しかったです。

まだまだ数は足りないけれど、初めて訪れて下さった、かわいいお客様が緊張しないで済むように、これからもすこしずつ揃えていこうと思います。何かリクエストがあったら、ぜひお寄せ下さいね。

好転反応

好転反応とは、東洋医学で使われる言葉で、治療の過程で起こる、一時的に症状が悪くなったように見える反応の事です。

セラピーを受けて頂いた後に、たまに同じような事が起こる時があります。特に、長く続いていた問題を解消して、心や体が良い方向に動き始めた時、一時的に心が不安定になる時があります。そして、かえって問題が大きくなったように感じられたり、不安な気持ちが大きくなったりします。

その理由はいくつかありますが、一つは、潜在意識は変化が苦手なので、問題がある状況であっても、そこに戻ろうと、心にブレーキをかけてくるのです。

または、最初に感じていた問題を手放した後、その下に隠れていた問題が表に現れてきて、以前より問題が大きくなったように感じることもあります。

どの理由であっても、セラピーを続けるうちに楽になっていきますので、どうぞご安心くださいね。

好転反応が出る方は、それほど多くはおられないのですが、それでもとても辛く感じる方もおられます。そんな時は、どうぞご遠慮なくメールかお電話でお知らせください。セラピーのフォローアップとして、いつでもサポートさせて頂きます。

催眠とNLP

催眠とNLPの関係ですが、簡単に言うと、NLPは「催眠のショートカット」だという事です。なので、場合によりますが催眠のように時間がかかりません。

催眠療法のように椅子に横になる事もなく、催眠誘導を行う事もなく、しかも催眠と同程度(あるいはそれ以上)の効果を出せるものだそうです。今までのNLP講座でも、その力をたくさん見せて頂きました。

それなら催眠はもう必要がないかというと、そうではありません。催眠とNLPには、大きな違いがあります。

催眠は、意図的に意識のレベルを下げるので、現実ではない過去の体験や、未来の体験、他人の視点を実感を持って体験することができます。そして、心と体に対する癒しの効果がとても高いです。

それに対して、NLPは意識がはっきりしている(左脳が起動している)ので、今、ここにいる感覚を持ち続ける事ができます。ただし、心身に対する癒しの効果は、それほどではないように思いました。なので、左脳が強い方、心身の不調が少ない方に最適です。

心の悩みに催眠療法は必須ではありませんが、大した悩みではないと思われても、実は潜在意識では大きく傷ついている事もありますので、まずは催眠療法を受けて頂いて、その後は催眠とNLPをその時に応じて使い分けて頂くのが良いかと思います。

NLP講座終了

5月から、NLPインテグラルアソシエーションによる北岡泰典先生の「NIPマスタープラクティショナー認定講座」に通っていたのですが、先日、無事卒業することができました。

北岡先生は、日本で唯一の上級NLPトレーナーですが、今年ご縁があって、3、4月のプラクティショナー認定講座に引き続き、受講したものです。北岡先生はNLPに熟達されているだけではなく、他の心理療法やインド哲学、瞑想法などにも大変詳しい方なので、それらの知識も踏まえたお話は大変興味深く、あっという間に講座が終わってしまった感じでした。

NLPは、1975年にアメリカで創始された、自分自身や他人との効果的なコミュニケーションテクニックです。それまでの効果的な心理療法や催眠療法のスキルを、誰にでも使えるように公式化したもので、とても即効性があります。

そのため、ビジネスや成功法則、スポーツの世界で使われる事が多く、今まではセラピーとしての重要性が、あまりよく分かりませんでした。でも今回、NLPはセラピーとしても大変優れているだけではなく、人間の真の成長につなげたり、自分の持っている能力や才能を最大限に発揮することもできる、想像以上にすごいものだという事が分かりました。

NLPを、ビジネスやスポーツなどの世界だけに閉じ込めるなんて、もったいない!そして、何より

「潜在意識(NLPでは無意識)は、間違わない」
「潜在意識は100%自分の味方」

という事が、私なりにはっきりと確認できたことと、催眠とNLPはとても近くて、この両者を使えば、ほとんどのセラピーが可能である事を教えて頂けたのも、大きな収穫でした。

催眠とNLPを使って、これからさらに沢山の方々のお役に立てる事ができれば、こんなに嬉しい事はないと思いました。

子育てに大切な事

子育てをする時、一番大切なものは何だろうと思うと、それは「お母さんが自分の気持ちを分かってくれた」という、子供の実感ではないかと思います。

嬉しかった気持ち、守ってもらいたい気持ち、不安な気持ち、怖かった事、子どもがお母さんに分かってほしいと思った気持を、そのままお母さんに受けてもらえる事が、子どもの心の大きな大きな栄養となります。

催眠で子供の頃に戻ってみると、本当の苦しみは、親に面倒を見てもらえなかった事ではなく、「お母さんが自分の気持ちを受け止めてくれなかった」事なのがとても多いです。

たとえ衣食住の世話が十分でも、心が不安な、怖い、悲しい、寂しい体験をした時に、親が自分の気持ちを分かってくれなかったり、自分の気持ちを無視された時、そしてその後に何のフォローもなかった時、それは子どもの心に大きな傷を残します。嬉しい気持ちを分かってもらえなかった時も同じです。

子どもは本来、エネルギッシュで明るくて前向きな存在です。だから子どもの心が傷つく事に臆病になる必要はありません。母親だって神様ではないのですから、子どもを守れなかったり、子供の気持ちが分からなかったりすることもあります。

でも、その後できちんと子どもの気持ちを受け止めた事を伝え、フォローしてあげれば、子どもはすぐに癒され、もう満足なのです。だって、本当に子どもはお母さんが世界で一番大好きなのですから。

ちょっとおまけですが、ついでにお子さんのフォローのし方に気を配ってみましょう。お子さんによって、優しく見つめてもらいたい子、優しい言葉をかけてもらいたい子、手をつないだり抱っこしたりのスキンシップをしてもらいたい子がいます。もちろん、全部やってあげたらとってもすてきです!