やりたい事、やらなければならない事があって、でも全然うまく行かない時、何をやってもうまくできない時、本当に自分はダメなんだと思える時があります。
でも、本当にそれはできないのでしょうか?本当にできない事なら、やらなければいいし、悩む必要はないはずです。
たとえば、私は世界最高のお料理を作れない事に悩むことはありません。そんな事は不可能なので、私が悩む事ではないからです。でも、夕食の献立がうまく立てられなくて悩むことはあります。それはいつもやっている、できるはずの事なのですから。
自分がダメだと思えるのは、自分にはそれができる事をどこかで知っていて、できていない今と比べる事ができるからです。
言いかえれば、広い潜在意識のどこかに「できる自分」がいて、今はその子が迷子になっているだけなのです。だからその子を見つけ出し、心の仲間に戻ってもらいましょう。そしてその子の能力を生かしてもらいましょう。
やり方ですが、まず静かにリラックスして、どんな風にできたらOKなのか、イメージしてみます。
どんな所にいて、何をしていますか?何が見えていて、何が聞こえているでしょうか?どのような感じがしていますか?その体験ができているように、できるだけでいいのでイメージしてみましょう。
その感覚を思いだしたら、今度はその感覚を味わったのはいつだったか、ゆっくり思い出してみましょう。高校の頃、中学、小学生の頃、幼稚園の頃、もしかしたらもっと前かもしれません。自分の中にある、その感覚を目印にしていけば戻れるはずです。そして、その時の事を同じように思い出してみます。何を見て、何を聞いて、何を感じていたでしょう?
そして、その時の自分がどんなに生き生きとしていて、楽しく、楽に過ごせていたかを思い出せたら、とてもびっくりするかもしれません。
そして、それこそが本当の自分の姿だと、あらためて腑に落ちるでしょう。その子は、もう迷子ではありません。あなたをサポートしてくれる、とても頼もしい味方です。
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