私のホームページには、何種類もの心理療法や催眠療法を載せていますが、セラピーでどれを使うかは、お客様のお話を伺っているうちに、自然に決まっていきます。(最近は催眠療法が多いですが)
でも、時々「このセラピーを受けたいです」とか「このセラピーが気になります」とおっしゃってくださる方もいます。そんな時は、迷わずその療法を使うようにしています。すると、終わったあとで、そのセラピーが実にお客様にぴったりだった事が分かります。
そのセラピーが気になった理由は、よく分からないとおっしゃる方が多いですが、それは直感という形を取った、潜在意識からのメッセージなのでしょう。
お客様の希望を伺って、私があっさり「それにしましょう」と言うと、「ほんとに大丈夫でしょうか?」と心配に思って下さる方もいますが、終わってみると、いつも感動と納得のエンディングです。
潜在意識からのメッセージは、本当にいつも正しいと感心します。
子育て中の体調の悪さがだんだん良くなってきて、少し余裕が出てきた頃の事です。気がつくと、私の身近な人々の間で、家族の間で気持ちがすれ違ったり、心に辛い思いを抱える人が、何人もいることに気がつきました。
私自身も、子供が大きくなるにつれて、主人との気持ちのすれ違いが多くなり、何でお互いに理解できないのだろうと、もやもやしていた頃でした。みんな普通に生活をしているだけなのに、なんですれ違うのだろう?なんで自然体で幸せに暮らせないのだろうと、とても不思議に思いました。
それでどこかでヒントやアドバイスが得られないかと色々探した結果、家族関係が専門のカウンセリングを申し込んでみました。最初にカウンセラーにお会いした時「これでやっと相談に乗ってもらえる」と、とてもほっとした事を覚えています。
ところが、、カウンセリングが始まってみると、考えていた事と違い、話をただ聞いてくれるだけで、何もアドバイスや提案がもらえません。何か聞いてみても、答えの変わりに別の話題が持ち出されてきます。
後で「カウンセリングとはそういうものだ」と分かったのですが、そのときの私は、早くアドバイスをもらいたくてウズウズしていたので、何とも歯がゆい感じがしてしまいました。
ただ話を共感的に聞くのは「クライアント中心療法」というのですが、確かに私の心の辛さを分かってもらえたのは、大変ありがたい事でした。でも、辛いのは私だけではありません。私のような人間にとっては、それだけでは先に進む事ができませんでした。
結局4回目の面談の時に「もうやめます」と伝えて終わりにしました。
お友達のkaoruさんが、未来催眠を受けてくださって、 その感想をブログにアップして下さいました。どうもありがとうございます!kaoruさんのブログはこちらです。 → Natural Beauty
未来催眠とは、潜在意識が知っている「そうなるのが正しい、幸せな未来」を、催眠下で、イメージで体験してみるものです。
潜在意識の中には、自分が生まれてから今までの膨大な情報が入っているので、潜在意識は自分が将来どんな風になるのが正しいのか、どうやら知っているようなのです。
頭で考える未来は、どうしても「こんな事は無理だろう」とか、「この程度で十分」などと現実的に考え、自分に制限をかけてしまいますが、催眠状態(意識に判断をやめてもらう状態)になると、潜在意識が考えたとおりの幸せな未来が、素直に体験できるのです。そしてそれが実現できるよう、潜在意識が動き始めてくれるのです。
kaoruさんはレイキマスターを目指して研鑽中で、自宅でサロンも開かれています(レイキについては、kaoruさんのブログをご覧下さいね) 。そんなkaoruさんの未来は、今の生活がさらにパワーアップした、すばらしいものでした!(これもブログでお読みくださいね!!) 誘導している私まで、思わず「すばらしい!」と、一緒になって喜んでしまいました☆
そして最後に、幸せな未来の自分から、そんな未来を手に入れるために、これからどうしていけばいいか、アドバイスをもらうのですが、 レイキを愛し、レイキを究めたいと思っておられるkaoruさんが語る未来からのアドバイスは、どれも本当に頷けるものばかり!
なかでも私が感動した言葉は「一つを極めれば、すべてにつながる」という言葉でした。
これは今の私にも大切なメッセージだと思いました。今まで「心理療法・催眠療法」だけでなく、コーチングや速読法、エネルギーワーク、リーディング、いろいろな事に頭を突っ込んできました。
それが今年に入って、やはり「心理療法・催眠療法(特に催眠療法)をしっかり学びなおそう」と思えるようになったのです。おかげでその事を改めて決意する事ができました。
いつも思うのですが、クライアント様にセッションをさせて頂く時、私もクライアント様からとてもたくさんの気づきやエネルギーを頂いています。本当にありがたい事です。
kaoruさんは今、レイキモニターを募集されていて、私も先日受けてきました。見晴らしのよい丘の上にあるご自宅は、とてもきれいで手入れが行き届いていて、(気の流れを良くするためだそうです)とても居心地が良かったです。
パワーストーンでアクセサリーも作っていらっしゃるので、その作品がさりげなくボードに飾ってあったり、階段の途中に、きれいな絵が飾ってあったり、家全体が、とても居心地のよいサロンという雰囲気でした。
そんなお部屋の中で、寝心地の良いベットに横になり、静かなクラシック音楽が流れる中で(これは私的にかなりツボ) 優しくパワフルなレイキを全身に受けました。
私はあまり身体に感じる方ではないのですが、それでもちょっと風邪気味だった体が、終わりの頃にはホカホカと温まり、おかげでその後すっきりと治ってしまいました。どうもありがとうございました♪
レイキに興味のある方は、この機会にぜひ受けて見られてはいかがでしょう?
kaoruさんのサロンはこちらです。 →Reikiサロン~風織~
最近プロフィールを書き換えてみました。それで、今までの事を振り返っていたら、忘れていた事が色々と思い出されてきました。その一つが、勤め始めた頃に初めて受けた心理療法です。
その頃は「赤面恐怖症が治る」とか「大勢の前で話せるようになる」という効果をうたった治療院が、新宿や渋谷などのターミナルには、必ずありました。まだ「カウンセリング」という言葉も一般的ではなく、「心理療法」や「心理セラピー」などは、聞いたこともなかった気がしますが、その一つに、思い切って飛び込んだのです。
もともと人と話すのがとても苦手で、1対1ならいいのですが、4,5人のグループになると緊張してうまくしゃべれませんでした。社会に出て働くようになった時も、年代も経歴も違うたくさんの人々の間で過ごすのは、とても疲れるものでした。先輩や同僚の人々は、みんな優しくていい人たちだったのですが、慣れない仕事をこなすのが精一杯で、いっそう余裕がありませんでした。
そしてだんだん「さっきの先輩の言葉は、私への非難だったのだろうか?」とか「あの人が黙って通り過ぎたのは、きっと私が気に入らないからだ」とか、色々に考えるようになって、会社で人と会うのが怖くなってきていました。
飛び込んだ治療院の先生は、アメリカで心理を学んだという男の先生で、そこで受けたのは、今から考えると「自律訓練法」と「暗示」でした。
「自律訓練法」とは、今でもよく使われているリラクゼーション法の一つで、横になって目を閉じ、「右手が重たくなってくる」「右手が温かくなってくる」などと、先生の号令でイメージしながら、手や足から順に力を抜いていくものです。そして一通りリラックスしたら、先生が「私がたくさんの人と、リラックスして話している」というイメージを、暗示として語りかけてくれます。
ところが先生の自律訓練法の言葉は、私のイメージのスピードよりずっと早くて、いつも全然リラックスできません。だからその後の暗示を聞かされても、「そんな事言われたって…」「現実は違う」「そんな風になれるわけがない」と、毎回反発する心が起きてしまい、聞けば聞くほど苦しくなるばかりでした。
結局その事を言えないままに、そこには5回ほど通ってやめました。今から考えると、その先生とは信頼関係が築けていなかったと思います。だから安心して先生の誘導どおりにイメージする事ができなかったのですね。
その時の治療はうまく行きませんでしたが、おかげで信頼関係の大切さ、相手のペースにに合わせることの大切さを学べた貴重な体験だったなと思います。